とりあえず演劇バナシしてみようと今日この頃。
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蟻のごちそう"The feast of ants":05/03/05 Theatro Technis, London


(C) 夢現舎

色んな意味で”日本人ってスゲェ”と思った2時間でした。
夢現舎様、関係者の皆様、おツカレ様です!


---------------------------------------------
メッチャ、久々に"Surrealism"な作品を観た気がする。
最近はすっかり"Decent"な所ばっか行ってたから・・・・
すっかり冒険心を忘れてしまっていたなぁと反省。
そうゆう事でもこの作品が私に与えた衝撃はとんでもなかった


”日本人ってスゲェ”
何かそればっかり。
エセ日本人として、つくづく”あぁ、日本の文化をもっと学ばねば”と更に反省。
小学校卒業してほぼすぐに英国に渡り、今イチ”日本”の記憶を持たない私としては何だかちょっと懐かしすらあった。
母を求めて三千里(意味不明)


ってゆうかもう”一体どこからそんなにわいてくるの?”
ってぐらいとんでもないアイデアの嵐。
細か~い、小さ~い部分とか、
完璧に息のあった-"Choreographed"-された動きとかが凄いんだ。
・・・・・さっきから、”スゴイ”としか言ってないな自分。
でも、それ以外、今イチ良い日本語が浮かばない。
英語だと・・・astonishing, fantastic, amazing, briliant・・・・?
ウゥ~ン、なんだろ・・・
何かもう、一言:"Jesus Christ!"って叫んだ方がよっぽどこの気持ちを表してるかも。
ウン、あえていうなら"Jesus Christ"だな。"Oh my god!"じゃなくて"Jesus Christ"の方。(更に意味不明)


今イチ日本語台詞とあってるのか微妙だった英語翻訳も何かもう途中から聞くのが楽しくなってしまった。
日本語と英語のステキな融合、ここにあり!
ってか、フ・フレンチ・・・・(意味不(以下略))ジュテーム

パーフェクトタイミングな音響&照明にも惚れ惚れした。
今朝学校プロダクションのリハ中にスポットライトいじっててやけどしたばかりの手をにぎりながらしみじみ思う。
テクニカル(裏方・技術)も立派な”パフォーマンス”勝負だ!!


何とも”depressing"(暗く)させてくれる作品だった事うけあいなのですが、
登場人物一人一人がどうしようもなさすぎて、愛らしくこそはならないけれど、
ほっとけもおけなかった。
ブレヒトの"Epic Theatre"系かな?と思ってたのだけど、観客も劇に参加させる辺り違うなぁ~とややこしくなってみたり。
まぁ、そんな演劇人みたいな観点から劇を観ようとしてる時点でシンプルヒューマンな私には無理な話なんだろうけど(笑)

ほんっとうに小さな劇場で(地元人の交流の場として有名だそうで。)、
最終公演、土曜の夜という事もあってメチャメチャ人つまってました。
通路の階段とかにも人座ってて・・・
吉本(グランド花月)ですら”火災法”を心配して階段に人座らせなくなったのに、まだまだこうゆう所はいいなぁ~
とほのぼのしてしまった(いや、するなって)
(ホント私が小さい時は、新喜劇=舞台真ん前立ち見バンザイだったのににゃ・・)
”人種のるつぼ”ロンドン(特にここカムデン)らしく、
隣に座っていたのは(多分)インド系の老夫婦だった。
前に来たのがこれまた背の高い女の人でその老夫婦の奥さんと二人で”あちゃー”
と、笑った。
そんなにたくさんの言葉は要らない。
けど、何だか周りに座ってるそんな人達と凄く大切な時間を過ごせた気がする。
そういや、”インターヴァルがないのでトイレは今のウチに~”とコメントが流れた時、
ご主人の方が”but when you have to do, you have to go."(でも行きたい時ってどうしようもないさ)とニヤリとコメントしてて思わずプッとうけてしまった。

作品の中では”いがみあう微妙な人間関係”(あっという間に人の扱い方が変わる。演出の妙)が、
取り残された小さなコミュニュティー”商店街”で表現されていたけど、
こうゆう劇場で観たせいか、”世の中まだまだそんなに悪くないよ”
と思った。 逆上効果?(苦笑)

演劇は、今PC世代で人と人の生身の触れ合いが消えかけてる時代において、
もっとも重要な”コミュニュケーション”方法の一つだと考える私としては、
こうゆう”舞台”と”客席”が一体化した、
”パフォーマンススペース”が真ん前の劇場ってとんでもなく好き。
もっともっと小さな劇場が増えてほしい。


ところで、作品終了後、役者/関係者様方がロビーで観客を出迎えておられて、
何だかもう”お疲れ様です!”と大声で声をかけまくりたい気持ちでした。
ってゆうか、個人的にはあんな重労働やった後にまだ、サービス精神バッチシな皆様にもう、帽子オフです。
公務店のアンちゃん役だった、山口さんと少しお話出来たのですが(目線があったので頑張って”お疲れ様です!”って言ってみた(笑)、
今日こそはフルハウスだったけど、酷い時には一週間で5人とか、とにかく人の入りが結構悪かったみたいで・・・
”あぁー、やっぱもっと早く来て宣伝しまくればよかった!”と言ったら
そうですよー”とツッコまれました。
ご・ごめんなさい・・(笑)
”英国公演出来て嬉しくって本当に言葉がない”とひたっておられるのを見て、
そんな素敵な一言、私もいつか言えるようになるのかな・・
と、ちょっと楽しくなった。
(”自分の作品を日本公演出来る日が来るとは夢にも思わなかった”とか(いや、メチャ思ってるし)

(メチャメチャ余談であれなのだけど、キリ子役だった加藤さんの無表情がメチャメチャ印象強くて何か凄い勢いで夢に出そうなんですが、、、
後、あんなに上演中では息ぴったしだったのにカーテンコールではバラバラのおじぎをする皆様を見て何か嬉しくなっちゃった。
そうゆうコントラストがしごく好き。)


Production info:
Management: Mugensha Theatre Company
Cast: Hiroyoshi Ono, Yu Kikuchi, Takayuki Kuramochi, Makoto Saito, Wataru Takenouchi, Yoshiharu Masadu, Yosuke Miyazaki, Hirofumi Yamaguchi, Yasushi Yamakage, Kiyo Ito, Hiromi Kasuga Naoko Kato, Masako Koshino, Akane Sakagami, Yoko Takinami, Akiko Matsuki, Akiyo Yokokawa
Director: So-Un Kotakebayashi
Design: Shohey Yamashita
Sound: Masahito Yoshitake

(オリジナル投稿日:2005.03.06 Sunday 02:01)
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2007⁄11⁄09(Fri) 14:37   演劇*感想 | Comment(0) | Trackback(0) | ↑Top


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ロンドン大学で演劇を専攻中!
・・・そんな雰囲気醸し出してないですが。

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